2018年5月14日(月)から18日(金)までの5日間、鹿児島工学院専門学校のインターンシップ生2名の受け入れを実施しました。  今回は「大工町テナントビル新築工事」の現場で実習を行い、建築業界・仕事内容・安全管理等について学習。その後、実際に現場に出て巡回パトロールやCAD体験等の就業体験を行い、現場の生の声・雰囲気を感じてもらいました。   インターンシップ終了後、学生からは、「実際の現場を体験してみると想像以上に細やかな気配りと、建築に関わる幅広い知識、一つ一つのことに責任を持ち行動する姿勢が求められることを痛感しました。」「忙しい中でも、よりよい建物を造ろうと、仕事へのプライドを持って生き生きと働いている社員の皆様の姿にも、大きな刺激を受けました。」との声を頂きました。  実際に行っている現場の作業は、学校の授業とは異なる部分が多くありますが、基本をしっかりと学習しておけば、社会に出てから必ず役に立つと思います。このインターンシップが来年の進路選択について考える良いきっかけになれば嬉しいです。  私たちもインターンシップを通じて学生から学ぶことが沢山ありました。この機会に得たものを今後に活かしていこうと思います。